朝、起きたらなんとなく頭が重い。
カーテンを開けたら、雨がしとしと。
こんな経験はありませんか?
これ、いわゆる『天気痛』と言われているものかもしれません。
人によっては、めまいや関節痛として現われる事もあります。薬局にも梅雨時は頭痛薬を買いに来るお客様は多いんです。
私はそんな時『五苓散』と言う漢方薬を飲みます。ただ、痛みが強くなってから、と言うより予防的に痛くなりそうなタイミングで飲むのがベスト。これは「むくみ」に関係するのですが、低気圧によって血流が悪くなり、リンパ液が余分に溜まり、内耳がむくむそうです。そうすると、もともと頭痛持ちの人は気圧センサーが敏感になり痛みを感じやすくなってしまうようです。
『五苓散』はむくみや吐き気の漢方薬です。体内の水分の流れを整えてくれます。
あれ、これ二日酔いの症状と似てない?
そう、二日酔いや暑気あたりにも効きます。
登山をする私の娘は高山病予防にも常備して行きますよ。なかなか使える漢方薬です。
漢方って、葛根湯とかの風邪薬だけだと思ってました😮いつも頭痛の時は身体に悪そうだな…と思いつつバファリンを飲んでいたのですが、漢方なら身体にも無理がなさそう…!
こんどためしてみます👀